#author("2022-09-04T23:01:02+09:00","default:nahat","nahat")
*&size(30){''オ''};ストル沼沢 - Swamp
#contents
**人捨て場
***&size(25){''夜''};の忘れもの - Section 1
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瘴気ただよう不吉な沼にさしかかると、そこに一人の男がいました。
>''サーク''「……私はサーク。君たちのことは、ミュウから聞いているよ。
ミュウに見込まれた者は多くない。だから、私は君たちを導こう。
さぁ、ついてきなさい。足元に気をつけて！」
''沼からモンスターが浮き上がった！''
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''Don't use your discretion!''
&size(18){''沼''};''の亡者たち''
''サーク 「我が身に眠る瞋恚よ、わき上がりこの空櫃（からひつ）を満たせ！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ゾンビ|180|11|亡者|前列|-1|0|0|0|-1|0||||○|||||||
|グール|190|11|亡者|前列|-1|0|0|0|||||||||||||
|バンシー|140|11|亡者|後列||0||0|-1|0|||||||||||
|ピパ|190|12|動物|前列||0||||0|||||||||||
|マーシィスライム|170|12|不定形|後列|-1|0|||||||||||||○||
|マミー|190|13|亡者|後列|-1||||||||||||||||
RIGHT:COLOR(#993333):※PT数と同数体ランダムで出現
|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|サーク|170|13|不明|後列|||||||||||||||||
-''サーク''
--&size(16){&color(#ccffff){'''冷気'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/水属性};};
--&size(16){&color(#cccccc){'''ダークレイド'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/邪属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスクリプト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/石化};};
---&color(#ccffdd){'''サーク「覚悟するんだ。血の一滴まで見逃しはしない……！」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){敵殺害時};}; &color(#ccffdd){'''サーク「光ともなわぬ影こそ邪悪なのだ、滅べ！」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
''サーク「勇躍よ静まれ。お前の必要な時間は終わったんだ」''
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>''サーク''「ここは、処刑された罪人や流行病で死んだ者の死体が捨てられる場所だったんだ。
クレスオールにも救いきれなかった悲しい魂たちが、
他者を引きずり込もうと待ち構えている。
クレスオールとは、エターナルデザイアーの所有者だった魔法使いだよ。
さて、ここから先は分かれ道。険しい近道か、安全な回り道……どちらを行く？」
道が二手に分かれています。
''安全な回り道……底なしの沼のコードゲット！（コード：51）''
''険しい近道……首吊りの木のコードゲット！（コード：52）''
**底なしの沼
***&size(25){''夜''};の忘れもの - Section 2-1
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沼の先には所々深みのある広大な湿地が広がっていました。
>''サーク''「ここから先は底なし沼。私の歩いたあとを歩きなさい。
さもないと、悪意の満ちたこの沼に取り込まれてしまうよ」
''沼からモンスターが浮き上がった！''
----
''Don't use your discretion!''
&size(18){''沼''};''の亡者たち''
''サーク 「我が身に眠る瞋恚よ、わき上がりこの空櫃（からひつ）を満たせ！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ピパ|190|12|動物|前列||0||||0|||||||||||
|ブラッドジェル|200|12|不定形|後列|-1||||||||||||||||
|マッドゴーレム|230|12|魔道機|前列|-1|0||||0|||||||||||
|マイアーゾンビ|250|12|亡者|前列|-1|0|||-1||-1||||||||○||
|ウィンドホール||13|亡者|後列|-1||||-1||||||||||||
RIGHT:COLOR(#993333):※PT数と同数体ランダムで出現
|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|サーク|170|13|不明|後列|||||||||||||||||
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
''サーク「勇躍よ静まれ。お前の必要な時間は終わったんだ」''
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>''サーク''「この先は湿原だ。
そこを超えれば、パワースポットのある黒のよどみだ。
そう遠くはない、行こう」
沼の先には湿原が広がっています。
''墓無い湿原のコードゲット！（コード：53）''
**墓無い湿原
***&size(25){''夜''};の忘れもの - Section 2-2
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あたりの瘴気は一層増し、日は陰り、不気味なうめき声が聞こえます。
>''サーク''「この沼地に捨てられた者は墓も与えられず、魂がいやされることは無い。
憎悪に満ちた彼らは、
より大きな憎しみに満ちた場所へと引き寄せられているんだ」
''沼からモンスターが浮き上がった！''
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''Don't use your discretion!''
&size(18){''沼''};''の亡者たち''
''サーク 「我が身に眠る瞋恚よ、わき上がりこの空櫃（からひつ）を満たせ！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ロットコープス| |12|亡者|前列|-1||||-1||||||||||||
|ヘイトフルデッド| |13|亡者|後列|||||||||||||||||
|マミー|190|13|亡者|後列|-1||||||||||||||||
|ヘッドシーカー| |14|亡者|前列||||||||○||○|||||||
|ミアヘッド||14|亡者|後列||||||||○||○|||||||
RIGHT:COLOR(#993333):※PT数と同数体ランダムで出現
|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|サーク|180|14|不明|後列|||||||||||||||||
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
''サーク「勇躍よ静まれ。お前の必要な時間は終わったんだ」''
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>''サーク''「……魔導師クレスオールは、エターナルデザイアーを使って多くの人々を助けてきた。
でも、この沼の亡霊たちのように、救済を拒む者もいたんだ。
その強い怨念は、他の魂を取り込み、黒のよどみとなった。
それは今もこの先にいる。覚悟が出来たら行こう。
闇そのものと戦うのは難しいが、すべがないわけではない」
道の先には、不気味な闇が広がっています。
''黒のよどみのコードゲット！（コード：54）''
**首吊りの木
***&size(25){''夜''};の忘れもの - Section 2
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強い瘴気の漂う先に、葉が一枚もない黒ずんだ木が一本だけ立っていました。
>''サーク''「絶望し、人生を諦めた者の多くが、この木に首を括った……。
気を付けるんだ。絶望を知る木が、死を誘っている……！」
''突然、木が大きな唸り声を上げ、枝をうねらせて襲い掛かってきた！''
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''Don't use your discretion!''
&size(18){''邪''};''樹ウーセコリート''
''サーク 「我が身に眠る瞋恚よ、わき上がりこの空櫃（からひつ）を満たせ！」''
''ウーセコリート 「ウォオオォー……ムッ！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ウーセコリート|1300|15|植物|前列|-1|0|0|+1|-1|+1|-1||×|×|||||||
|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|サーク|180|14|不明|後列|||||||||||||||||
-''ウーセコリート''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''逢魔が時'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/毒};};
---&color(#ffddcc){'''ウーセコリート「ォオオーッ！」'''};
--&size(16){&color(#ccffcc){'''ソイルレイド+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/地属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''夢魔の胎動'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/睡眠};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「グギ……ッ」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
''サーク「勇躍よ静まれ。お前の必要な時間は終わったんだ」''
-※PL全滅時
--''ウーセコリート 「……ジュル……ジュル……ッ」''
----
>''サーク''「……魔導師クレスオールは、エターナルデザイアーを使って多くの人々を助けてきた。
でも、この沼の亡霊たちのように、救済を拒む者もいたんだ。
その強い怨念は、他の魂を取り込み、黒のよどみとなった。
それは今もこの先にいる。覚悟が出来たら行こう。
闇そのものと戦うのは難しいが、すべがないわけではない」
道の先には、不気味な闇が広がっています。
''黒のよどみのコードゲット！（コード：54）''
**黒のよどみ
***&size(25){''夜''};の忘れもの - Section 3
----
そこには、強い瘴気を帯びた、光を通さない闇がただ広がっていました。
深い闇の奥から、不気味な声が聞こえてきます。
>''闇の魂魄''「不滅なれど、肉体を失った魂は還らぬ。
ミュウの志は潰えるだろう、サーク……」
>''サーク''「……エターナルデザイアーが叶えるさ」
>''闇の魂魄''「いかにお前が片棒を担ごうと、
どれだけパワースポットの力を集めようと、
エターナルデザイアーは復活すまい……！
……力も魔法も効かぬ。怨嗟を支えに我らは新たな次元に達した。
闇を滅ぼすすべはない。クレスオールの未練もここで滅ぶのだ！」
>''サーク''「クレスオールの意志は、フェレスの主らが継いでくれるだろう！
お前たちには、私の体をくれてやる。現世に還れッ」
''闇が、みるみるサークの鎧のすきまに吸い込まれていく！''
>''サーク''「私を……私を倒すんだ……。
体は奪われたが、この身とともに彼らを滅ぼすことができる……」
----
''Render and fight frantic efforts!''
&size(18){''サ''};''ークたりし者''
''サークたりし者 「ユ……ユル……ユるゆルサぬ……サークッ」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|サークたりし者|1300|17|不明|前列|0|0|0|0|0|+1|0|×|×|×|||||||
-''サークたりし者''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''逢魔が時'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/毒};};
--&size(16){&color(#cccccc){'''ヴィシャス+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/邪属性};};
---&color(#ffddcc){'''サークたりし者「クク……クルしんデ、シね！」'''};
--&size(16){&color(#cccccc){'''チリィブラッド+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/邪属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ゴーリィモゥン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/ドレイン};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「ァア……ヤミ……ヤミがニげ……ニゲる……」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
-※PL全滅時
--''サークたりし者 「ソノ……チ……チカらちカラヲ……モらウ……ゾッ」''
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>''サーク''「……フフ、頼もしいな……。さあ、その力を持っていきなさい」
サークの足元にパワースポットが生じました。
>''サーク''「この邪悪な闇すら、フェレスの力の源になっていることを、忘れてはいけないよ。
ミュウがエターナルデザイアーと近い位置にいるのは確かだ。
でも、彼女が成そうとしていることは、彼女自身の問題だ。
君たちは、自分の正しいと思うことに、フェレスの力を使えば良い。
……人々に希望を与えようとしたクレスオールが正しかったのか、私には分からない」
そう言い終わると、サークの体は崩れ去り、跡には鎧の破片が散らばっていました。
パワースポットにフェレスをかざすと、フェレスに新たな力が宿りました。
''フェレスレベルが上がった！''
&size(16){&color(#80ff80){''ＡＰを消費してフェレスの加護を得られるようになった！''};};
''パーティはオストル沼沢を後にしました。''
……沼地を離れ行くと、新しい道に気付きます。
その道の先に見える美しい『フェクトナ湖』から、
フェレスに強く呼びかけるものがいるのです……。