01 メインシナリオ/12-3 決戦の地アストラ(a) の変更点


#author("2023-07-28T10:36:43+09:00","default:nahat","nahat")
#author("2023-07-28T10:39:24+09:00","default:nahat","nahat")
*&size(30){''決''};戦の地アストラ - Front [#ic54480c]
#contents

**イクトルフの門 [#kacc15ce]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 1 [#we5e7bcd]
決戦の地への道を隔てる巨大な門の前では、
ユテァリーテがパーティを待っていました。

>''ユテァリーテ''(わたくしは沙漠に心を捨てたユテァリーテ。
      イススィールの行く末を見守る存在です。~
      旅人たちよ……つらく苦しい旅路だったでしょう。
      望まぬ戦いを強いられたこともあったでしょう。
      あなた達は諦めず生き抜き、この地に辿りつきました。~
      されどなお、わたくしは尋ねます。
      あなた達がアストラで戦う決闘者として然るか否か、
      かつて希望に導かれこの島を訪れ、しかし
      果たせずに死んでいった古きフェレスの主たちに)

''門から透き出た戦士たちが現れた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''古''};''ぼけた戦士たち''

|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|暴るクシャ|1000|45|ドワーフ|前列|0|0||||0||||○||○|||||
|艶うアンフ|790|45|マイルーン|前列|0|0|||||-1|||○|||||||
|潜くイッロルム|650|45|幻妖|後列|0|0||0|0|0||||○||○|||||
|清きルボ|500|45|古代人|後列|0||||0|0||○||○|||||||
|冥きサッシナ|720|45|人間|前列|0|0||0||||||○|||||||
|聡きオデュル|590|45|古代人|後列|0|0|0|0||0|-1|||○|||||||
|猛しアンセル|900|45|獣人|前列|0|0|||0|0|-1|×||×|×|×|||×|×|
|強きウォーズ|900|45|人間|前列|0|||||||○||○||○|||||
|秘しアープ|790|45|エルフ|後列|0|0|||0|0|-1|○||○|||||○||
|瞬けるルシェリア|790|45|エルフ|後列|0|||||0|-1|○||○|||||||
RIGHT:COLOR(#993333):※PT人数と同数体ランダムで出現

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''
----
>''ユテァリーテ''(古き戦士たちは自身の夢をあなた達に託しました。
      今この門を開き、決戦の地への道を示しましょう。~
      ここから先、志を違えた者同士は共に往くことはできません。~
      ''この島に来た意味を思い出し、想いを果たす決意が衰えぬなら闇の墓へ''
      ''永遠の願いという恐れを知り、それを打ち壊す覚悟があるなら光の墓へ''
      ''今までの物語を捨て、誰も知らぬ行く末に身を投じるならはざまの道へ''~
      お行きなさい。
      その先にあなたがたのための結末が用意されているでしょう)

門は厳かに開き、その先には道が三方に分かれています。

''闇の墓のコードゲット!(コード:1401)''
''光の墓のコードゲット!(コード:1402)''
''はざまの道のコードゲット!(コード:1403)''

&color(#ffaaaa){''注意!''};
『決戦の地アストラ』は、
ルートや進行度が同じキャラでパーティを組まないとイベントが進行しません。
必ず同じルートを選んだキャラでパーティを組んで進めて下さい。

 

**はざまの道 [#o492cf72]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 2_a [#u9c9b12d]
それは誰も知らない道。
ほかなる道に挑む者が通る場所。
灰色に曇り閉ざされ、その行く末は定かでありません。

不安によどみ行くさなか、
不意に現れた戦士がパーティの前に立ちはだかります。 

>''ユキルタス''「俺はユキルタスという自身の名しか知らぬ。
     ここにいる理由を知らぬ。
     争う理由もわからぬ。
     だが戦わねばならぬ。
     それがアストラの掟だからだ!」

''ユキルタスがパーティに襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''勝''};''者ユキルタス''

''ユキルタス 「怖気づくなよ……ォッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|3000|50|人間|前列|+1|+1|||+1|+1|+1|×|×|×||||||×|
|サーベルタイガー(A)|1500|45|動物|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×|||○|○|
|サーベルタイガー(B)|1500|45|動物|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×|||○|○|

-''ユキルタス''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードスラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃 ※連続してハードクラッシュ発動};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードクラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ブラスト'''};&color(#ccccff){'''フィアス'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ファイアフィアス&ウィンドフィアス};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスアサルト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/○命中率};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックカノン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''必殺・無至哭捨戮'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/即死};};
---&color(#ffddcc){'''ユキルタス「聞こえるぞ、魂の軋む音が!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「ッ思ったよりままならん!」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

-※PL全滅時
--''ユキルタス 「帰れ。その程度でこの先を往くことはできんよ」''
----
>''ユキルタス''「お前たちは、何か新しい展開を期待しているのか?
     俺は、思い出しつつある。お前たちと会って、
     かつて自分がそうであったことを。
     新しい道は、あるいはお前たちが切り開くのかも知れぬ。
     俺を連れて行ってくれ。
     さだめられた結末を背にし、自身の物語を思え。
     そこにはまだ、想像の余地がある……」

道の果てには、かはたれの空にうっすらと遠い時代の静かな砦の姿が見えました。

''エソルテル砦のコードゲット!(コード:1404)''

 

**エソルテル砦 [#bb7ebfec]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 3_a [#p6439999]
ユキルタスに導かれ先に進むと、
薄暗い色なき空に溶け入る砦を、数人の騎士が守っています。

>''クァダス''「ここは決着を定められた者たちの戦場。
    になうべき戦いを放棄したお前たちを、
    この先に行かせるわけには行かぬ。
    決闘者たちの邪魔はさせぬ。
    我エソルテルの騎士クァダス、決戦を見守るものなり!」

''エソルテルの騎士たちが襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''エ''};''ソルテル騎士団''

''ユキルタス 「怖気づくなよ……ォッ!」''
''クァダス 「道を外れた者たち、貴様らの居場所は、ここにはないッ」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|クァダス|3500|53|人間|前列|0|0|0||0|0||||×||||||×|
|エソルテルの騎士(A)|2000|50|人間|前列|+1|+1|+1||+1|+1|0|○||○||||||○|
|エソルテルの騎士(B)|2000|50|人間|前列|+1|+1|+1||+1|+1|0|○||○||||||○|
|エソルテルの騎士(C)|2000|50|人間|前列|+1|+1|+1||+1|+1|0|○||○||||||○|

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|1200|50|人間|前列|||||||||||||||||

-''クァダス''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''アンチウォール+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){全体/スタン・毒・睡眠・麻痺・発狂・石化を解消+予防};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''パワーディバイン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){全体/3ターン攻撃力アップ};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックディバイン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){全体/3ターン魔攻力アップ};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ファイア'''};&color(#ffffcc){'''セイバー+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ハードセイバー&ファイアフィアス};};
--&size(16){&color(#ccffff){'''アイス'''};&color(#ffffcc){'''セイバー+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ハードセイバー&アイスフィアス};};
--&size(16){&color(#ccccff){'''ウィンド'''};&color(#ffffcc){'''セイバー+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ハードセイバー&ウィンドフィアス};};
--&size(16){&color(#ccffcc){'''ソイル'''};&color(#ffffcc){'''セイバー+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ハードセイバー&ソイルフィアス};};
--&size(16){&color(#cccccc){'''ダーク'''};&color(#ffffcc){'''セイバー+'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ハードセイバー&ダークフィアス};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「さすが、ここまで来ただけのことはある……ッ」'''};

-''エソルテルの騎士''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードセイバー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードクラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスクラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックレイ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックイミット'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックストライフ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃};};
RIGHT:COLOR(#993333):※使用技は(A)〜(C)で共通でランダムもしくは複数パターン有り?

-''ユキルタス''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードスラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃 ※連続してハードクラッシュ発動};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードクラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ブラスト'''};&color(#ccccff){'''フィアス'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ファイアフィアス&ウィンドフィアス};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスアサルト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/○命中率};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックカノン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''必殺・無至哭捨戮'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/即死};};
---&color(#ffddcc){'''ユキルタス「聞こえるぞ、魂の軋む音が!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){戦闘不能時};}; &color(#ccffdd){'''「ッ思ったよりままならん!」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''ユキルタス「味気ない為業だ。出直せぃッ」''
-※PL全滅時
--''クァダス 「この決闘の場を、さまよえるものに汚させはせぬ」''
----
>''ユキルタス''「俺たちは、ただ往く。
     戦う理由はそれぞれが自由に設定すれば良い。
     それが俺たちのアストラの戦いなのだ。
     先に行く道は二つある。決戦の地へ通じる階段だ。
     どちらも険しいが、右の方が安全だ」

砦からは、二つの長い階段が天へとのびています。

''右の階段……勝利を誓う階段のコードゲット!(コード:1405)''
''左の階段……勇気を試す階段のコードゲット!(コード:1406)''

 

**勝利を誓う階段 [#q4e9bca2]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 4_a [#e4db79b6]
薄暗い色なき空に、階段ははるかに続いています。

>''ユキルタス''「この階段は、アストラで破れた者達が支えている。
     彼らが自分の戦いの来歴を放棄する日まで、
     決戦の地への道を繋ぐこの階段がついえることはないだろう。
     彼らは得られなかった勝利の渇望を、
     次なる挑戦者に求める。
     ゆえに戦いをためらうことは許されんのだ。
     振り向くな!
     臆病者にかける情けは、この地にはないッ!」

''不意に階段から敵が出現した!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''階''};''段に潜む殺意''

''ユキルタス 「怖気づくなよ……ォッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ジェジュンドラゴン|3000|55|ドラゴン|前列|+3|+3|+3||-1|-1|0|×|×|×||×|||×|×|
|フェイスゴーレム|1500|50|魔道機|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×||○|○|○|
|ハイドビハインド|1500|50|霊体|後列|0|0||0|0|0|0|○|○|○||○||○|○||

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|1250|52|人間|前列|||||||||||||||||

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''ユキルタス「味気ない為業だ。出直せぃッ」''
----
>''ユキルタス''「見えたな。あれが決闘者たちのための戦場、
     ミュウとレイの決戦の場、俺たちには不可侵な場所だ。
     彼らの戦いは終わらぬ。
     レイが倒れ、ミュウは戦いで失った力を癒す眠りにつく。
     やがてレイの末裔と共に新たなフェレスが島に訪れるとき、
     ミュウは目覚め、皆パワースポットを目指すのだ。
     これは、永劫に回帰する物語。
     お前たちは、かつてその登場人物のひとりだったわけだ。
     ……俺は、一度そこで戦ったことがある気がする。
     まだ、思い出せん。俺にはどんな目的があったのか……。
     行こう。はざまの道を阻んできた俺がここにいることが、
     別な展開を生じさせる小さなゆらぎなのかもしれぬ」

階段の先には、陰と陽に分かたれた戦場がただ広がっています。

''決戦の地アストラのコードゲット!(コード:1407)''

 

**勇気を試す階段 [#d06da1fd]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 4_a [#xef6744e]
薄暗い色なき空に、階段ははるかに続いています。

>''ユキルタス''「この階段は、アストラで破れた者達が支えている。
     彼らが自分の戦いの来歴を放棄する日まで、
     決戦の地への道を繋ぐこの階段がついえることはないだろう。
     彼らは得られなかった勝利の渇望を、
     次なる挑戦者に求める。
     ゆえに戦いをためらうことは許されんのだ。
     振り向くな!
     臆病者にかける情けは、この地にはないッ!」

''階段に落ちた影に反応した何かが襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''階''};''段に潜む殺意''

''ユキルタス 「怖気づくなよ……ォッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ア・バオ・ア・クゥー|10000|60|幻獣|前列|-1|-1|-1||-1|-1|-1|×|×|×|||||×|×|
|ジェジュンドラゴン|3000|55|ドラゴン|前列|+3|+3|+3||-1|-1|0|×|×|×||×|||×|×|
|フェイスゴーレム|1500|50|魔道機|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×||○|○|○|
|ハイドビハインド|1500|50|霊体|後列|0|0||0|0|0|0|○|○|○||○||○|○||

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|1250|52|人間|前列|||||||||||||||||

-''ア・バオ・ア・クゥー''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ニルヴァーナ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/3回攻撃/さらに…… (※スタン/ショック/毒/菌/麻痺/石化/盲目/睡眠/即死のいずれかを付与)};};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''ユキルタス「味気ない為業だ。出直せぃッ」''
----
>''ユキルタス''「見えたな。あれが決闘者たちのための戦場、
     ミュウとレイの決戦の場、俺たちには不可侵な場所だ。
     彼らの戦いは終わらぬ。
     レイが倒れ、ミュウは戦いで失った力を癒す眠りにつく。
     やがてレイの末裔と共に新たなフェレスが島に訪れるとき、
     ミュウは目覚め、皆パワースポットを目指すのだ。
     これは、永劫に回帰する物語。
     お前たちは、かつてその登場人物のひとりだったわけだ。
     ……俺は、一度そこで戦ったことがある気がする。
     まだ、思い出せん。俺にはどんな目的があったのか……。
     行こう。はざまの道を阻んできた俺がここにいることが、
     別な展開を生じさせる小さなゆらぎなのかもしれぬ」

階段の先には、陰と陽に分かたれた戦場がただ広がっています。

''決戦の地アストラのコードゲット!(コード:1407)''

 

**決戦の地アストラ [#w9151e42]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 5_a [#y7d8f7f4]
夜の闇と昼の光が拮抗するアストラの地は静かでした。

そこにはグッドマンの亡骸とコナゴナに砕けた剣の破片、
そして見覚えのある鎧の残がいの上に立つ、
一人の疲れ果てた魔法使い風の男性がいました。

>''ユキルタス''「お前は誰だ。この有様は……ッ」

>''クレスオール''「私の名はクレスオール……。
      ミュウの最後の願い、そして彼女が背負ってきた夢たち、
      それらに責任を果たすため、自ら望んだ死から蘇った。
      ミュウとグッドマンはさしちがえ、
      エターナルデザイアーをめぐる戦いは終わった。
      もはやフェレスが生まれることはないだろう。
      レイの末裔がこの島を訪れることもないだろう。
      ああ、最後のフェレスたちよ……!
      私が君たちを葬る時、すべての禍根は絶たれ、
      イススィールに回帰する物語は終わるのだ!」

''クレスオールが襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''魔''};''導師クレスオール''

''ユキルタス「終わるのは貴様だけだ! 再び死ね、死者よ!」''
''クレスオール「ミュウ、お前に与えられた命を無駄にはしない」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|クレスオール|2000|60|人間|後列|0|0|0||0|0|0|×||×|×|||||×|

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|1350|55|人間|前列|||||||||||||||||

-''クレスオール''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''様子を見る'''};}; &size(10){&color(#cccccc){何もしない};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖マジックボム'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖マジックアロー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''パワーを高めている'''};}; &size(10){&color(#cccccc){次ターン与ダメージアップ?};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''-YRoLG-(ユロルク)'''};}; &size(10){&color(#cccccc){古代魔法/全体攻撃/スタン/最遅攻撃};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「許してくれ、ミュウ。お前に応えることが……できない」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''ユキルタス「さぁ、何が起こる? 俺たちは何を見る!」''
----
>''ユキルタス''「エターナルデザイアーなど知らぬ。俺たちは別の物語を紡ぐのだ」

>''クレスオール''「……そうか。私には、君たちを止める力は残っていない。
      夢の化身エクル・エテルに引導を渡したとき、
      私の生きる理由は終わっていたのかもしれない。
      そのフェレスはイススィールの最後の形見だ。
      それに関わった思い出だけでも、忘れないでいてくれ。~
      ……さらばイススィールの夢よ、私は逝く。
      共に着く彼岸で久遠に私を呪い続けよ!」

クレスオールは息絶え、せつなその身体は朽ち果てました。
それを弔うように、冷たく乾いた風が戦場をなでます。
しかしその風を送る空は、いつしか不気味に開いていました。

>''ユキルタス''「このデジャビュは……ッ。この感覚を覚えている!」

気配に気づき振り向くと、ユテァリーテが居ました。

>''ユテァリーテ''(エターナルデザイアーに関わる律は乱れ、
      イススィールを形成してきたイメージが崩れ始めています。
      はざまの道を来た者たちの末路をイムド・エガトに問いましょう。
      終わらせるものたちへの咎めを、『はるかなる果て』よ!)

>''ユキルタス''「咎めだと……?」

イムド・エガトの扉が開き、超常の力が流れ込んできます。

''イムド・エガトのコードゲット!(コード:1408)''

 

**イムド・エガト [#k0c3c356]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 6_a [#u4b4d431]
ユテァリーテが手を掲げると、空が引き裂けました。
陽も陰もない、破れた空は虚無で、そこから流れ込む力が
ユテァリーテを満たします。

>''ユキルタス''「知っている……俺の記憶を奪い、
     はざまの道の番人たる所以を与えたその力を!」

>''ユテァリーテ''(おいでなさい、アウェルル、そしてエンデルル。
      まつろわぬ者らに私の意志を伝えるのです)

空から二人の天使が舞い降り、
ユテァリーテは静かにその力を解放しました。
全てを諦めさせる神気を放つこの威容こそが、
ユテァリーテの真の姿なのでした。

>''ユキルタス''「これは、イススィールの統一イメージを
     崩す者を滅ぼす神罰……!
     エターナルデザイアーの完成さえ阻み、
     ユテァリーテは永遠の物語を整える。
     その障害となる自身の心も切り捨てて!」

ユキルタスは懐から自身のフェレス『かなめのビス』を取り出しました。

>''ユキルタス''「帰順の見込めぬイレギュラーはリセットされ、
     絶対なる力に新たな宿命を与えられるだろう。
     ……だが、いつか俺は見たのだ!
     比類なきフェレスのまことの光を!
     見せてやる! かつて眠れるミュウより奪った……、
     これがエターナルデザイアーと呼ばれた力だッ!」

瞬間、ユキルタスのフェレスはすさまじい光を発し、その力を解き放ちました。
脈打つ光にフェレスは躍動し、強大なパワーを送り込んできます。

かなめのビスがイススィールの力に躍動する!
   ''パーティのポテンシャルが全開した!''

>''ユキルタス''「今こそ、ユテァリーテ! お前を退け……、
     この『エターナルデザイアー』の物語に決別するッ!
     戯事に付き合う粋狂にも程がある!!」

''決戦の火蓋が切って落とされた!''
----
''Only those who believe will see the end of this tale...!''

&size(18){''守''};''護神ユテァリーテ''

''ユキルタス「気を保て! 神気など恐れるなッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユテァリーテ|78000&br;120000(強化時)|99|神族|前列|+3|+3|||+2|0|+1|||||||||×|
|アウェルル|15000&br;30000(強化時)|99|天使|前列|0|||||0||||||||||×|
|エンデルル|20000&br;30000(強化時)|99|天使|前列|0||||0|0||||||||||×|

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ユキルタス|25000|60|人間|前列|||||||||||||||||

-''ユテァリーテ''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''絶対の波動が命脈を削る'''};}; &size(10){&color(#cccccc){複合?/全体攻撃 ※この攻撃ではHP0以下(戦闘不能)にはならない};};
--&size(10){&color(#ffffcc){'''連続魔法'''};}; &size(10){&color(#cccccc){下記を連続発動};};
---&size(16){&color(#cccccc){'''昏き怒りに'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/邪属性};};
---&size(16){&color(#ccccff){'''風が猛り'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/隊列攻撃/風属性};};
---&size(16){&color(#ccffff){'''雨が咽ぶ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/2回攻撃/水属性};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''貫く稲妻は'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/雷属性};};
---&size(16){&color(#ccffcc){'''地を揺るがし'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/地属性};};
---&size(16){&color(#ffcccc){'''焼き払う'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/火属性};};
---&size(16){&color(#ffffff){'''そして天は許す……'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/聖属性};};

-''アウェルル''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''新たなるダーマ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){全体/スタン・ショック・毒・菌・麻痺・石化・盲目・睡眠・即死のいずれかを付与};};
--&size(16){&color(#ffffff){'''ニムバスの世界'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/聖属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''アストリアの天秤'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/2回攻撃/HP半減};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''-NiuR-(ニウル)'''};}; &size(10){&color(#cccccc){古代魔法/全体攻撃/スタン};};

-''エンデルル''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''オーリオール'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/盲目};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ソードオブネメシス'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/雷属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''テスティモニー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/ドレイン};};

-''ユキルタス''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスアサルト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/○命中率};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックカノン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''リカバレイン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){白魔法/全体回復};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''コンセントレーション'''};}; &size(10){&color(#cccccc){CP 回復};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ミステルテイン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){資質/全体攻撃};};
---&color(#ccffdd){'''ユキルタス「無垢な樹の矢がお前の心臓を射貫くぞォ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){戦闘不能時};}; &color(#ccffdd){'''「またなのか……ッ。クソ!」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''ユキルタス「終わったな、さらばイススィールよ!」''
 
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*&size(25){''エ''};ンディング - Ending [#h21c33ea]
空は青く澄み渡り、アストラは静かで穏やかでした。

>''ユキルタス''「いつか、はざまの道を往く者が、悠久に続いてきたストーリーを乱す。
     ミュウとレイのパワーバランスが拮抗し、互いが倒れたとき、
     イススィールに根ざすエターナルデザイアーの物語は終わる。
     ユテァリーテはそれを恐れていた。
     やがて人々の思い出と共に、この物語によって形成されていた
     イススィールのイメージは薄れ、島もろとも消えるだろう。
     俺のフェレスのように」

ユキルタスの手の中で、彼のフェレスは茶色く錆び、朽ちていました。

>''ユキルタス''「もともと、エターナルデザイアーとしては不完全なものだった。
     今の戦いには耐えられなかったようだな。
     この力はお前たちにやろう。俺にはもう必要ないものだ。
     人間になるという、荒唐無稽なアンドロイドの目的は果たされていた」

ユキルタスがフェレスをかざすと、そこにパワースポットが生じました。

>''ユキルタス''「まだ、島に残る他のストーリーを追う時間ぐらいはあるだろう。
     それに挑むつもりなら、この力を利用しろ。
     涸れても神器と呼ばれた存在だ。超常に抗う程度のパワーはある。
     お前たちなら、消え往くこの島に新たな足場を見つけられよう」

パワースポットにフェレスをかざすと、フェレスに新たな力が宿りました。

''フェレスレベルが上がった!''

   &size(16){&color(#80ff80){''ランクAクラスへのクラスチェンジが可能になった!''};};

>''ユキルタス''「お前たちはわずかなれど『はるかなる果て』を見た。
     神の次元、奇跡ともいえる力を。それは抗いうる、達しえぬものではない。~
     奇跡のパワー、それはあらゆる想像を実現する。
     想像できることに実現できぬモノなどないのだ。~
     夢を諦め、しかし捨てることができなかったお前たちは、
     他なる何かを期待するより想像しろ。
     それは新たなドラマを展開し、奇跡を起こすだろう。
     伝説となれ。暗い世に一筋の希望として紡がれた、
     『エターナルデザイアー』の物語のように。~
     さらばだ、終わらせるものたちよ! 縁があれば別の次元で会おう。」

&size(16){&color(#80ff80){''プルーフ『終わらせるもの』をゲット!''};};

&size(16){&color(#80ff80){''プルーフ『開眼人』をゲット!''};};  COLOR(#993333):※強化時(勇気を試す階段をクリア)のみ
 
パーティはユキルタスと別れ、決戦の地アストラを後にしました。
 
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*&size(25){''エ''};ピローグ - Epilogue [#l321f6b2]
CENTER:&br;世界はいつのまにか、人知れず滅びかけていました。&br;&br;物事は、悪い方へ悪いほうへと傾き、&br;&br;気がつくとすべてが、荒み果てていたのです。&br;&br;報われない祈りに人々は疲れ果て、&br;&br;世界の悲鳴に耳を傾けるのをやめました。&br;&br;&br;でも、希望はすべて絶えたわけではありませんでした。&br;&br;&br;遠い海の果て、多次元の交じり合う神秘の島で、&br;&br;一つの物語がありました。&br;&br;『エターナルデザイアー』と呼ばれた夢に導かれた、&br;&br;旅人たちの物語……。&br;&br;&br;旅人は知っています。&br;&br;世界に希望のかけらがあったことを。&br;&br;&br;旅人は思います。&br;&br;世界は待っているのかもしれないと。&br;&br;&br;そして旅人は伝えます。&br;&br;&br;自身の冒険になぞらえ……&br;&br;かつて、神秘の島で語り継がれた、&br;&br;永遠の夢の物語を。&br;&br;&br;人々はいつか気付くでしょう。&br;&br;夢に向かおうとする一つ一つの気持ちが、&br;&br;世界を明るく導いていくことに。&br;&br;&br;かつてフェレスに導かれイススィールを旅した彼らのように。&br;&br;&br;……そう、彼らのように……。&br;&br;&br;&br;Eternal Desire&br;&br;-The End-&br;&br;
CENTER:&br;&br;世界はいつのまにか、人知れず滅びかけていました。&br;&br;物事は、悪い方へ悪いほうへと傾き、&br;&br;気がつくとすべてが、荒み果てていたのです。&br;&br;報われない祈りに人々は疲れ果て、&br;&br;世界の悲鳴に耳を傾けるのをやめました。&br;&br;&br;でも、希望はすべて絶えたわけではありませんでした。&br;&br;&br;遠い海の果て、多次元の交じり合う神秘の島で、&br;&br;一つの物語がありました。&br;&br;『エターナルデザイアー』と呼ばれた夢に導かれた、&br;&br;旅人たちの物語……。&br;&br;&br;旅人は知っています。&br;&br;世界に希望のかけらがあったことを。&br;&br;&br;旅人は思います。&br;&br;世界は待っているのかもしれないと。&br;&br;&br;そして旅人は伝えます。&br;&br;&br;自身の冒険になぞらえ……&br;&br;かつて、神秘の島で語り継がれた、&br;&br;永遠の夢の物語を。&br;&br;&br;人々はいつか気付くでしょう。&br;&br;夢に向かおうとする一つ一つの気持ちが、&br;&br;世界を明るく導いていくことに。&br;&br;&br;かつてフェレスに導かれイススィールを旅した彼らのように。&br;&br;&br;……そう、彼らのように……。&br;&br;&br;&br;Eternal Desire&br;&br;-The End-&br;&br;