#author("2022-09-30T16:16:09+09:00","default:nahat","nahat")
*&size(30){''霧''};渓谷ロゥリス- Ravine
#contents
**弔いの断崖
***&size(25){''ル''};ディリアの光 - Section 1
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悲しげな風吹き荒ぶ断崖の絶壁に、一人の女性がいました。
>''ルディリア''「私はルディリア。古に受け継がれ続る殺人剣の最後の伝承者。
遠き日に名を馳せしこの技は、ふさわしい使い手に伝えねばならぬ。
朽ちた身にあれど今だ冴える剣、御身らがそれでもしりぞけるなら、
託してよかろう！」
''ルディリアは不気味な妖気を放つ剣を構えた！''
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''Render and fight frantic efforts!''
&size(18){''魔''};''剣士ルディリア''
''ルディリア 「頻闇（しきやみ）に堕ちた者の奥義を知って逝け！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ルディリア||30|不死人間|前列|||||||||||||||||
-''ルディリア''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''魔剣・連ネ血桜'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
---&color(#ffddcc){'''ルディリア「幾重にも舞い、夢知らぬ骸築く魔剣……受けよ！」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「ぐく……ッ……やっと……」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
-※PL全滅時
--''ルディリア 「……いつか、あなた達が私を倒す日を、ここで待とう」''
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>''ルディリア''「……名もなき人殺しの技なれど、その使い手は世を救いうるもの……。
我が父たりし師エイクドがそうであったように……私も、かくありたかった。
彼の精神を受け継ぐ前に、私は不死に魅入られ、利用された。
エイクドが伝えたかったことを、私は継ぐことができなかったのだ。
それが、彼を現世に縛り付けている……。
私は、自身の過ちを悟ったが、このけがれた剣で彼に報いることはできない。
彼とともに戦い、彼に学んだあなた達に頼みたい。
彼の教えが間違っていなかったことを伝え、
戦いの呪縛から解き放つために、どうか私に力を貸してくれ……！」
ルディリアは幻のように消えてしまいました。
&size(16){&color(#80ff80){''ルディリアから覚醒スキルを託された！''};};
パーティは弔いの断崖を後にしました。
**霞ヶ丘
***&size(25){''ル''};ディリアの光 - Section 2
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ルディリアと共に丘をのぼっていくと、
うすぐらい霧の先でエイクドが待っていました。
>''エイクド''「命を奪うための力で、救える魂もある……私はそう言った。
逝く先を知らずさ迷う戦士の魂は、戦いの中にこそ安息を得るのだ」
>''ルディリア''「父上……あなたは十分に果たしてきた。
あなたの最後で最大の敵となる彼らが、
あなたがしてきた救いを、あなたに与えてくれるでしょう。
今日その生涯の技を放ち、還魂の鐘にて休まれよ。
あとは私があなたの憂いを払います！
フェレスよ、私の無限の命を糧にその真実の姿を現せ！」
ルディリアの命脈がフェレスにほとばしる！
''パーティのポテンシャルが全開した！''
''エイクドは穏やかな笑みを浮かべ剣を構えた！''
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''Don't use your discretion!''
&size(18){''霧''};''の闘者エイクド''
''ルディリア 「リギナロにかけて、エイクド……あなたに安らかな眠りを！」''
''エイクド 「フェレスが託した力の極意を尽くさねば、私に勝つことはできぬぞ！」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|使用技|
|エイクド||60|人間|前列|||||||||||||||||秘剣・連ネ血桜&br;秘剣・刻ミ深槙&br;秘技・来居リ閂&br;秘技・溢命剣&br;絶技・竜鳴剣&br;危剣・八千代ノ契|
|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|使用技|
|ルディリア|15000|55|不死人間|前列|||||||||||||||||説キ噤ミ&br;魔剣・裏連ネ血桜|
-''エイクド''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''秘剣・連ネ血桜'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''秘剣・刻ミ深槙'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/隊列攻撃};};
---&color(#ffddcc){'''エイクド「幾重にも舞い、夢知らぬ骸築く、これが奥義……ッ！」'''};
--&size(10){&color(#ffffcc){'''連続攻撃'''};}; &size(10){&color(#cccccc){下記を連続発動};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''秘技・来居リ閂'''};}; &size(10){&color(#cccccc){２回/ショック};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''秘技・溢命剣'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃/ドレイン};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''絶技・竜鳴剣'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/自傷};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''危剣・八千代ノ契'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃/HP半減};};
---&color(#ffddcc){'''エイクド「幾重にも舞い、夢知らぬ骸築く、これが奥義……ッ！」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「おお……私はついに、ついえる……か……ッ！」'''};
-''ルディリア''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''説キ噤ミ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/最遅攻撃};};
---&color(#ccffdd){'''ルディリア「沈思に心閉ざし、魂を封ず魔剣……受けよ！」'''};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''魔剣・裏連ネ血桜'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/３回攻撃};};
---&color(#ccffdd){'''ルディリア「幾重にも舞い、夢知らぬ骸築く魔剣……受けよ！」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){戦闘不能時};}; &color(#ccffdd){'''ルディリア「この油断……ッ。まだ、甘い……」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
''ルディリア「ああ、父上……ッ！」''
-※PL全滅時
--''エイクド 「……お前たちは底知れぬ。力をたくわえ、再び挑むがいい」''
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戦いの中で、いつしかエイクドの姿はいきいきと若返っていました。
>''エイクド''「私は、与えながらこの死を求めていた。
忘れかけていた戦いの躍動だ。
礼をいう。最後の相手がお前たちでよかった……。
不死人間に殺された報われぬ魂が、
同じ気持ちで逝ったことを思えば、心晴れるのだ」
>''ルディリア''「父上……」
>''エイクド''「ルディリア、お前の不死も解けたようだ。
取り戻した定命を正しく使うのだ」
>''ルディリア''「……御身の名に誓って」
>''エイクド''「旅終えた者よ、よく我らの戦いを決着に導いてくれた。
永い、不毛な日々だったが、お前たちと会えて楽しかったよ。
いつの時かアケロンの岸で会おう」
エイクドの体は霧にまぎれ、一陣の風に運ばれ消え去りました。
>''ルディリア''「死を持たぬものは魂を導くことが出来ぬ。
霧の戦士とは、不死人間との不毛な戦いの果てに殺された、
しるべ無き狭間の界をたゆとう者たちなのだ。
彼らに真実の死を教えるために、エイクドは残り戦い続けた。
いつしか自身が霧の戦士となり、己の死すら忘れかけるまで。
……私は弔いの断崖で彼を圧倒できる戦士を探していた。
信じていた。その者たちと戦うことで、エイクドの魂が救えると。
"栄光ある死"、それがエイクドの望みであり、私に架せられた業だった」
ルディリアの頬を光が伝いました。
>''ルディリア''「不死人間は背負ったカルマを解くまで死ぬことは許されぬ。
ありがとう。御身らが我らを解放してくれた……！
エイクドの時代が終わり、ロゥリスを新しい霧が包むだろう。
私は残された命で後世に伝えよう。
エイクドから受け継いだ名も無き技、そして御身らの物語を」
霧がうっすらと晴れ、それとともにルディリアの姿は消えました。
晴れた渓谷の先に、新しい道を見つけました。
''いまわの裂け目のコードゲット！（コード：24）''
**いまわの裂け目
***&size(25){''エ''};ンセスの淵へ
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死の世界を思わせる静寂の裂け目に、
女性の姿がありました。その竜のような深い視線は定まらず、
無人の空と話すように語り掛けてきます。
>''エレァセル''「私を見るのは、そなたらが霧の英雄を救った勇者か、
ロゥリスの霧が晴れる"奇跡"に立ち会った者ゆえ。
私ははるかな太古から来たエレァセル、彼女の記憶。
この古き新たな言葉にのせて、
遠い時の辺涯に忘れ去られたクエストを伝えましょう。
そなたらの力が真実ならば」
''エレァセルの幻影が襲い掛かってきた！''
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''Don't use your discretion!''
&size(18){''エ''};''レァセルの記憶''
''夢幻のエレァセル 「さぁ、試しなさい」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|夢幻のエレァセル||71|不死&br;人間|前列|||||||||||||||||
-''夢幻のエレァセル''
--&size(10){&color(#ffffcc){'''連続攻撃'''};}; &size(10){&color(#cccccc){下記を連続発動};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖スラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖マジックボム'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖ツインアロー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/２回攻撃};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''始祖マジックアロー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''-AisATNaF-（アイズァタナフ）'''};}; &size(10){&color(#cccccc){古代魔法/全体攻撃/睡眠};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ブラスト'''};&color(#ccccff){'''フィアス'''};}; &size(10){&color(#cccccc){ファイアフィアス＆ウィンドフィアス};};
--&size(16){&color(#ccffcc){'''アースディバイド'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃/地属性};};
--&size(16){&color(#ccffff){'''ディルヴュム'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃/水属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''魔技・解身剣'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「なるほど……」'''};
&size(18){''敵''};''を殲滅した！''
''Take a pride in your glory!''
-※PL全滅時
--''夢幻のエレァセル 「定命のものよ、その命もっと大事になさい」''
----
>''エレァセル''「無限の探求者たちよ、次なる道を教えましょう。
リギナロの生涯を称えた碑に、７つの鍵をもたらしなさい。
旅終えたそなたらには見えるでしょう。
パワースポットの先にある道、鍵はそこにあります」
エレァセルの像は消え、あたりを霧が包みます。
パーティは霧渓谷ロゥリスを後にしました。
''リギノの神殿：庭園のコードゲット！（コード：14）''
''いまわの裂け目のコードが失効した！（コード：%%24%%）''