01 メインシナリオ/12-2 決戦の地アストラ(g) の変更点


#author("2023-07-28T10:38:21+09:00","default:nahat","nahat")
#author("2023-07-28T10:38:45+09:00","default:nahat","nahat")
*&size(30){''決''};戦の地アストラ - Front [#e64fce00]
#contents

**イクトルフの門 [#gdbcd3bc]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 1 [#v35711e3]
決戦の地への道を隔てる巨大な門の前では、
ユテァリーテがパーティを待っていました。

>''ユテァリーテ''(わたくしは沙漠に心を捨てたユテァリーテ。
      イススィールの行く末を見守る存在です。~
      旅人たちよ……つらく苦しい旅路だったでしょう。
      望まぬ戦いを強いられたこともあったでしょう。
      あなた達は諦めず生き抜き、この地に辿りつきました。~
      されどなお、わたくしは尋ねます。
      あなた達がアストラで戦う決闘者として然るか否か、
      かつて希望に導かれこの島を訪れ、しかし
      果たせずに死んでいった古きフェレスの主たちに)

''門から透き出た戦士たちが現れた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''古''};''ぼけた戦士たち''

|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|暴るクシャ|1000|45|ドワーフ|前列|0|0||||0||||○||○|||||
|艶うアンフ|790|45|マイルーン|前列|0|0|||||-1|||○|||||||
|潜くイッロルム|650|45|幻妖|後列|0|0||0|0|0||||○||○|||||
|清きルボ|500|45|古代人|後列|0||||0|0||○||○|||||||
|冥きサッシナ|720|45|人間|前列|0|0||0||||||○|||||||
|聡きオデュル|590|45|古代人|後列|0|0|0|0||0|-1|||○|||||||
|猛しアンセル|900|45|獣人|前列|0|0|||0|0|-1|×||×|×|×|||×|×|
|強きウォーズ|900|45|人間|前列|0|||||||○||○||○|||||
|秘しアープ|790|45|エルフ|後列|0|0|||0|0|-1|○||○|||||○||
|瞬けるルシェリア|790|45|エルフ|後列|0|||||0|-1|○||○|||||||
RIGHT:COLOR(#993333):※PT人数と同数体ランダムで出現

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''
----
>''ユテァリーテ''(古き戦士たちは自身の夢をあなた達に託しました。
      今この門を開き、決戦の地への道を示しましょう。~
      ここから先、志を違えた者同士は共に往くことはできません。~
      ''この島に来た意味を思い出し、想いを果たす決意が衰えぬなら闇の墓へ''
      ''永遠の願いという恐れを知り、それを打ち壊す覚悟があるなら光の墓へ''
      ''今までの物語を捨て、誰も知らぬ行く末に身を投じるならはざまの道へ''~
      お行きなさい。
      その先にあなたがたのための結末が用意されているでしょう)

門は厳かに開き、その先には道が三方に分かれています。

''闇の墓のコードゲット!(コード:1401)''
''光の墓のコードゲット!(コード:1402)''
''はざまの道のコードゲット!(コード:1403)''

&color(#ffaaaa){''注意!''};
『決戦の地アストラ』は、
ルートや進行度が同じキャラでパーティを組まないとイベントが進行しません。
必ず同じルートを選んだキャラでパーティを組んで進めて下さい。

 

**闇の墓 [#h12e84f0]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 2_g [#m1b645d3]
光知らぬ漆黒の闇に満ちたその地には、
無数のアイテムがパーティの行く手に広がっています。

>''ルーミィグ''「ここはフェレスが静かに眠る場所。
     弱者にこの地は踏ませない。
     弱者にこの地は踏ませない。
     墓守ルーミィグがそれを誓ったから」

''墓守が襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''光''};''の墓の番人''

''ルーミィグ 「踊る踊る、光の墓守の舞、歌え歌え、フェレスたち」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ルーミィグ|1000|50|古代人|後列|0|||0|+2|+1||×|||||||||
|サーベルタイガー(A)|1500|45|動物|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×|||○|○|
|サーベルタイガー(B)|1500|45|動物|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×|||○|○|

-''ルーミィグ''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''レクイエムダンス'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/睡眠};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''闇のディギング'''};}; &size(10){&color(#cccccc){※以下のいずれかが発動};};
---&color(#ffffff){''穴の底から耳をつんざくおぞましい叫び声が聞こえてきた!''}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/スタン};};
---&color(#ffffff){''得体の知れない一筋の闇が染み込んできた!''}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/毒};};
---&color(#ffffff){''催眠ガスが噴き出して来た!''}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/睡眠};};
---&color(#ffffff){''おぞましい様相のフェレスを掘り当てた!''}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/スタン};}; 
---&color(#ffffff){''飛び散る土が当たって痛い!''}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#cccccc){'''ダークソング+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/邪属性};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「いたいいたいいたい、いたい」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

-※PL全滅時
--''ルーミィグ 「弱者にこの地は踏ませない。ルーミィグが誓ったから」''
----
墓の先に、グッドマンがパーティを待っていました。

>''グッドマン''「よぉ、待ってたぜ。
     見ろよ、ここに散らばってるアイテムをよ。
     これァ全部、もとはフェレスだったモノさ。
     タダのガラクタにしか見えねぇかも知れンが、
     この一つ一つにかつてドラマがあって、今ここにあるンだ。
     ……さて、行くか。これ以上ガラクタが増えねぇように、
     エターナルデザイアーなんてモンはここで終わりにしねぇとな!」

墓を越え行くと、暁に浮かぶ遠い時代の静かな砦の姿が見えました。

''エソルテル砦のコードゲット!(コード:1404)''
 
 
 
**エソルテル砦 [#w45df36c]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 3_g [#efdcf323]
グッドマンに導かれ先に進むと、
闇を切り開くあけぼのを待つ砦で、
アシネムに似たモニュメントを背にした女性がパーティを待っていました。

>''シャンテレン''「絶望の時代に生まれ、人々の希望を育んだエル・セイダを、
      私は守らねばならない……。
      兄イグテルフはフェレスを導くために"残った"けれど、
      私はレイを阻むために"残った"シャンテレン!
      希望を払って得る未来など、私はいらないッ」

''シャンテレンの背後で、鉄の巨人が起動する!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''魔''};''道士シャンテレン''

''グッドマン 「しゃらくせぇ! お呼びじゃねーンだよ!」''
''シャンテレン 「兄さん、あなたの残した鉄の巨人の力を借ります……!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|シャンテレン|1500|53|人間|後列|0|0|||0|0||×|×|×||||||×|
|ラムザ|1500|50|機械|前列|+3|-1|||0|0||○||×||||||○|
|ナギニー|1500|50|機械|前列|0|0||||0||○||×||×||||○|
|テームズ|1500|50|機械|前列|-1|+3|||0|0||○||×||×||||○|

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|グッドマン|1200|50|人間|前列|||||||||||||||||

-''シャンテレン''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''マジックアロー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ccccff){'''ウィンドルウィン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/隊列攻撃/風属性};};
--&size(16){&color(#ccccff){'''テンペスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/風属性};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「帰りたい……あの時代に……こんな、こんな……うッ」'''};

-''ラムザ''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/2〜4回攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスラッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/3回攻撃};};

-''ナギニー''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''トリプルショット'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/3回攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスショット'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/2回攻撃};};

-''テームズ''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードセイバー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デスセイバー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃};};

-''ラムザとナギニーとテームズの協力攻撃''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''プラパアタック'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃/?};};

-''グッドマン''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ガッツ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){次ターンの攻撃が痛撃になる};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ライアットバーン+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/火属性};};
---&color(#ccffdd){'''グッドマン「我が一族に伝わる技ァ……喰らえーッ!」'''};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''スラッシュモア'''};}; &size(10){&color(#cccccc){スラッシュ&スラッシュバック};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハードアサルト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/命中率↑};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デッシュ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/隊列攻撃/即死};};
--&size(10){&color(#cccccc){クリティカル時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「ッンのぉおおおらァアアアアッ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){攻撃ミス時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「そーゆーのをマグレっつーンだよ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){敵殺害時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「くたばれーッ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){戦闘不能時};}; &color(#ccffdd){'''「おいウソだろォ……ッ!? ガハッ」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''グッドマン「けなげなこったな、だが10年早ええ!」''
-※PL全滅時
--''シャンテレン 「私の夢と引き換えに、あなた方の道は阻みます!」''
----
>''グッドマン''「遠い昔にな、今よりはるかに安定した時代があった。
     変化を嫌う世に進化は否定されてきたンだ。
     ……だがその先に進境は無いッ。
     だからレイが革めた! 古い柱を壊し……、
     悪魔と罵られながら次の世代の礎となったンだ。
     それが、オレの一族のさだめなのさ。
     行くか。決戦の地はこの先の階段を登ったトコだ。
     階段は二ァつあるが、左の階段はキョーレツだぜ!」

砦からは、二つの長い階段が天へとのびています。

''右の階段……勝利を誓う階段のコードゲット!(コード:1405)''
''左の階段……勇気を試す階段のコードゲット!(コード:1406)''

 

**勝利を誓う階段 [#x1eba004]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 4_g [#z84e6d0b]
眩い朝の空に、階段ははるかに続いています。

>''グッドマン''「ここが正念場だぜェ!
     この階段はな、アストラで負けた奴の数だけ増えるンだ。
     長年かけてこんだけ長くなってよ、まったく迷惑なこった。
     ぉおっと、後ろを向くンじゃあねェぞ。
     スッ転んだらそのまま地獄の底まで転がり落ちるぜ!」

''不意に階段から敵が出現した!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''階''};''段に潜む殺意''

''グッドマン 「てめーらの相手なんざ、オレの実力の1割も必要ねぇッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ジェジュンドラゴン|3000|55|ドラゴン|前列|+3|+3|+3||-1|-1|0|×|×|×||×|||×|×|
|フェイスゴーレム|1500|50|魔道機|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×||○|○|○|
|ハイドビハインド|1500|50|霊体|後列|0|0||0|0|0|0|○|○|○||○||○|○||

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|グッドマン|1300|52|人間|前列|||||||||||||||||

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''グッドマン「おお怖ェ怖ェ。身のほど知らずてなー怖ェえなァ。ハハッ」''
----
>''グッドマン''「ヘッ、やっと見えてきやがったぜ。
     そら、あすこが戦場だ。ミュウも先に行って待ってやがるんだろう。
     フェレスの力は、エターナルデザイアーのためだけのものじゃあない。
     それはオメェらの意思を伝える力でもあるンだ。
     自分を信じろ。フェレスもそれに応えてくれるだろーぜ!
     ……行くぜ!」

階段の先には、黄昏を待つ戦場がただ広がっています。

''決戦の地アストラのコードゲット!(コード:1407)''

 

**勇気を試す階段 [#i4c2aa86]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 4_g [#l448736e]
眩い朝の空に、階段ははるかに続いています。 

>''グッドマン''「ここが正念場だぜェ!
     この階段はな、アストラで負けた奴の数だけ増えるンだ。
     長年かけてこんだけ長くなってよ、まったく迷惑なこった。
     ぉおっと、後ろを向くンじゃあねェぞ。
     スッ転んだらそのまま地獄の底まで転がり落ちるぜ!」

''階段に落ちた影に反応した何かが襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''階''};''段に潜む殺意''

''グッドマン 「てめーらの相手なんざ、オレの実力の1割も必要ねぇッ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ア・バオ・ア・クゥー|10000|60|幻獣|前列|-1|-1|-1||-1|-1|-1|×|×|×|||||×|×|
|ジェジュンドラゴン|3000|55|ドラゴン|前列|+3|+3|+3||-1|-1|0|×|×|×||×|||×|×|
|フェイスゴーレム|1500|50|魔道機|前列|0|0|0|0|0|0|0|○|○|×||×||○|○|○|
|ハイドビハインド|1500|50|霊体|後列|0|0||0|0|0|0|○|○|○||○||○|○||

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|グッドマン|1300|52|人間|前列|||||||||||||||||

-''ア・バオ・ア・クゥー''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ニルヴァーナ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/3回攻撃/さらに…… (※スタン/ショック/毒/菌/麻痺/石化/盲目/睡眠/即死のいずれかを付与)};};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''グッドマン「おお怖ェ怖ェ。身のほど知らずてなー怖ェえなァ。ハハッ」''
----
>''グッドマン''「ヘッ、やっと見えてきやがったぜ。
     そら、あすこが戦場だ。ミュウも先に行って待ってやがるんだろう。
     フェレスの力は、エターナルデザイアーのためだけのものじゃあない。
     それはオメェらの意思を伝える力でもあるンだ。
     自分を信じろ。フェレスもそれに応えてくれるだろーぜ!
     ……行くぜ!」

階段の先には、黄昏を待つ戦場がただ広がっています。

''決戦の地アストラのコードゲット!(コード:1407)''

 

**決戦の地アストラ [#a6d3059a]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 5_g [#ua1782e7]
星影の映ろうアストラの地は静かで、その気配は重く、
折れた剣を握り締め朽ち果てた躯があるだけでした。 

>''グッドマン''「きたぜ、ミュウ……いや、エル・セイダの化身よォ!」

どこからか、ミュウの声が聞こえます。

>''ミュウ''「待っていたわ、レイ。
   そして私の身を分けたフェレスたち……。
   その屍が握っているわずかな剣の破片が、私。
   私の欠片から生まれたあまたのフェレスは、
   この島に夢をもたらしてくれたわ。
   隠していてごめんなさい。私はエル・セイダ……、
   かつてエターナルデザイアーと呼ばれた剣の化身なの」

折れた剣はミュウへと姿を変えました。

>''グッドマン''「テメェの欠片から生じたフェレスに導かれた連中が、
     叶う見込みの少ない夢に挑み敗れていった。
     他に道はあったハズだ! そいつらの力で為せることは、
     エターナルデザイアーの復活以外にも多くなァ!」

>''ミュウ''「彼らの夢は私の中に生きているわ。
   私はそれを忘れない。無駄にはしない!」

>''グッドマン''「いつの時代も、テメェのような理想論者がッ、
     現実の邪魔をするンだ。
     絵空事はおとぎ話で間に合っているァ!
     エターナルデザイアーッ! その甘美な堕落の誘惑が、
     眼前の問題から目を背かせる! 神ァそれを望んではいないッ。
     鞘に戻れ。さもなくば滅べ! 新しい時代の夜明のためにッ!」

>''ミュウ''「夢を、滅ぼさせはしない……絶望には屈しない!」

>''グッドマン''「絶望を振りかざしているンじゃあねえ……ッ。
     それを乗り越える意思こそが、オレたちの力なんだ!」

''ミュウが襲い掛かってきた!''
----
''Don't use your discretion!''

&size(18){''神''};''剣の化身ミュウ''

''ミュウが現れた!''

''グッドマン 「くたばれ! 絵空事は間に合ってンだよッ」''
''ミュウ 「いつか報いる日まで、私は滅びない!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|ミュウ|1200|60|人間|前列|||||+1||||×||||||||

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|グッドマン|1450|55|人間|前列|||||||||||||||||

-''ミュウ''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''セイクリッドレイ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/全体回復};};
--&size(16){&color(#ffffff){'''クロスソード+1'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/2回攻撃/聖属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ハイキュア'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体回復};};
--&size(10){&color(#cccccc){撃破時};}; &color(#ffddcc){'''「私は諦めないッ! いつか、いつかきっと……」'''};

-''グッドマン''
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ライアットバーン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/火属性};};
---&color(#ccffdd){'''グッドマン「我が一族に伝わる技ァ……喰らえーッ!」'''};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ガッツ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){次ターンの攻撃が痛撃になる};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''スラッシュモア'''};}; &size(10){&color(#cccccc){スラッシュ&スラッシュバック};};
--&size(10){&color(#cccccc){クリティカル時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「ッンのぉおおおらァアアアアッ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){攻撃ミス時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「そーゆーのをマグレっつーンだよ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){敵殺害時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「くたばれーッ!」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''グッドマン「これが現実だッ! ッハァーッハ!」''
----
>''グッドマン''「ミュウ、エターナルデザイアーの時代は終わりだ!
     眠れ。果たされん夢の無念を糧にオレたちが未来を切り開いてやる!
     ……だが最後に聞きてぇ。何が今日までお前を支えたんだ?
     お前の目的はなんだったんだ?」

>''ミュウ''「私は古い主を裏切り、使い手を失った剣。
   帰る場所、私を握る手を……クレスオールを蘇らせたかった。
   すべての願いを叶え、ヒトをその先にある次元に導く、
   そんな彼の夢をこそかなえたかった……!
   どんな小さな思いでも、私は受け止め、その実現に努めたわ。
   それが私の衝動、力の源だった。
   でも、もう私には夢を背負う力はない……。
   私を支えてきた古い夢たちは放たれ、現実に牙を剥くでしょう。
   超常の門を越えて、彼らの力が現世に流れ来る……!」

ミュウが手を天にかざすと、瞬間空が引き裂けました。
そしてその狭間から目もくらむ黄金に輝く空間が出現したのです。

>''ミュウ''「夢よ……再び私のたなごころに!」

>''グッドマン''「あれはイムド・エガト……ッ!
     ミュウ、何をする気だァーッ!」

>''ミュウ''「抑えきれない力、誰かが静めねば……」

イムド・エガトの扉が開き、夢の末路が流れ込んできます。

''イムド・エガトのコードゲット!(コード:1408)''
 
 
 
**イムド・エガト [#x4b7e6ce]
***&size(25){''は''};るかなる果てへ - Section 6_g [#w9ff13d8]
不安な色彩をかもし出す黄金の空は、そこから吹き荒ぶ風だけで、
この世の全てを灰と化すとさえ思えました。
それは希望と欲望の混じりあった混沌の坩堝(るつぼ)でした。

>''ミュウ''「私の身を分けたフェレス……その力が夢を叶えるのではなく、
   新たに未来を開くために為るのなら、私は礎になりましょう。
   叶わぬあわれな夢たちに滅ぶべき器を与えます。
   そして、お願い……彼らに見せてあげて。果たせなかった思い、
   その何よりも眩く輝く未来を……!」

ミュウは掌から空に広がる混沌をみるみる取り込みはじめました。
彼女の姿は変わっていきます。
それはもはやミュウではありません。
よりどころを無くした彷徨える夢……、
その無念と悲壮が具現した姿なのでした。

>''エクル・エテル''「私は永劫に紡がれた夢の化身『エクル・エテル』。
       失われしフェレスよ来たれ。この世を夢で満たすのだ」

『エクル・エテル』の呼び掛けに応え、
光の墓のフェレスの残骸が集まってきました。
それらは夢を弔うかのように、
『エクル・エテル』の周りを飛び交います。

>''エクル・エテル''「エル・セイダにつどった私はかの呪縛から解かれた。
       今こそ理想を信じきれない虚しいうつつを滅ぼし、
       私を成す夢の全てを現す。夢に背を向けた者たちよ」

>''グッドマン''「ミュウ……! これが今までお前の背負ってきた夢なのか!
     だがオレたちァ、かつてお前が担ってきたすべてを壊し、
     報いなきゃあならん。それが未来を背負う者の責任なンだッ。
     おい、お前たちのフェレスの力を借りるぜ!
     そして鍵よ、そのイデアを現せ……、
     『はるかなる果て』に在りし魔王の力をォォ!」

グッドマンの持つ鍵が発した闇が天を衝き、血色の大気を呼び寄せました。
そこから降り注ぐ赤黒い光が、、尋常ではない力を送り込んできます。

家宝の鍵がグノ・レイの加護を伝える!
   ''パーティのポテンシャルが全開した!''

>''グッドマン''「エクル・エテルだかなんだかしらンが!
     目指す意思の欠けた夢などに価値はねェッ。
     テメェにこのリアルを壊させァしねえ。見せてやるぜ!
     夢に晦(くら)まされた未来を切り開く力をォーッ!」

''決戦の火蓋が切って落とされた!''
----
''Only those who believe will see the end of this tale...!''

&size(18){''夢''};''魔エクル・エテル''

''グッドマン 「心ォ強く持て! つまらん光に惑わされるなよ!」''
|ENEMY|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|エクル・エテル|67000&br;100000(強化時)|99|夢魔|前列|0||0|||0||||||||||×|
|フェレセスダスト(A)|15000&br;40000(強化時)|99|フェレス|前列|0||-1|||0|||||||||||
|フェレセスダスト(B)|15000&br;40000(強化時)|99|フェレス|前列|0||-1|||0||||||||||×|

|NPC|HP|LV|種族|隊列|火|水|風|地|聖|邪|雷|ス|止|毒|痺|眠|盲|菌|石|死|
|グッドマン|23912|60|人間|前列|||||||||||||||||

-''エクル・エテル''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''極光が運命をいたぶる'''};}; &size(10){&color(#cccccc){複合?/全体攻撃 ※この攻撃ではHP0以下(戦闘不能)にはならない};};
--&size(10){&color(#ffffcc){'''連続魔法'''};}; &size(10){&color(#cccccc){下記を連続発動};};
---&size(16){&color(#cccccc){'''黒く沈着せし光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/邪属性};};
---&size(16){&color(#ccccff){'''爛漫たる紫の光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/隊列攻撃/風属性};};
---&size(16){&color(#ccffff){'''青き静謐の光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/2回攻撃/水属性};};
---&size(16){&color(#ccffcc){'''泰然たる緑の光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/地属性};};
---&size(16){&color(#ffffcc){'''絢爛たる黄金の光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/雷属性};};
---&size(16){&color(#ffcccc){'''赤き情熱の光芒'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/単体攻撃/火属性};};
---&size(16){&color(#ffffff){'''光が収束し、全てを白で包む……'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/聖属性};};

-''フェレセスダスト(A)''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ミュートガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/必中};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''カオスガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/威力不定};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''オフェルガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/自傷};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ヴェンスガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''-ElCaRim-(エルカリム)'''};}; &size(10){&color(#cccccc){古代魔法/全体攻撃/睡眠};};

-''フェレセスダスト(B)''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ルームガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/全体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ゲサイトガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/2回攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''レヒトガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/隊列攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''レーアガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/ドレイン};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ゲティンガイスト'''};}; &size(10){&color(#cccccc){資質/単体攻撃};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''デザイアー'''};}; &size(10){&color(#cccccc){魔法/全体攻撃/ドレイン};};

-''グッドマン''
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ガッツ'''};}; &size(10){&color(#cccccc){次ターンの攻撃が痛撃になる};};
--&size(16){&color(#ffcccc){'''ライアットバーン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体攻撃/火属性};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''サレムケア'''};}; &size(10){&color(#cccccc){物理/単体回復};};
--&size(16){&color(#ffffcc){'''ギャラルホルン'''};}; &size(10){&color(#cccccc){資質/全体攻撃};};
---&color(#ccffdd){'''グッドマン「新しい時代の産声をォ……聞いて死ねッ」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){クリティカル時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「ッンのぉおおおらァアアアアッ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){攻撃ミス時};}; &color(#ccffdd){'''グッドマン「そーゆーのをマグレっつーンだよ!」'''};
--&size(10){&color(#cccccc){戦闘不能時};}; &color(#ccffdd){'''「グヘハッ! な……なんだとォぁら!」'''};

&size(18){''敵''};''を殲滅した!''

''Take a pride in your glory!''

''グッドマン「見たかッ。これがオレの真の実力だァーハッハハーッ!」''
 
----
*&size(25){''エ''};ンディング - Ending [#i3517268]
エクル・エテルは美しく光り輝く粒子に砕け、ほとばしりました。
それは遠い昔、悲しみに身を損ねたエル・セイダが見せた光景でした。

>''グッドマン''「ありゃあ新しいフェレスの種か……? いや、覚めた夢、
     新しい今日に立ち向かおうとする意志の種だ。
     オレたちゃあ一つのでっけぇ柱をブチ壊した。
     『エターナルデザイアー』と呼ばれた、人々の拠り所をなァ」

空は閉じ、陽は鮮やかな朝の光を携えて地を照らしはじめています。
薄色の地平の果てに、エクル・エテルの破片は散らばっていきます。
ふと、足元にボロボロの剣の欠片が転がっているの気付きました。

>''グッドマン''「ミュウ、わが一族の宿敵よ。今は眠れ。
     ヒトの夢が再びエクル・エテルとなるンなら、
     何度でもレイの血族が阻んでやらァ!
     クレスオールの魂よォ、
     お前の逝く彼岸にこいつを連れてってやりなーッ!」

グッドマンは剣の欠片を拾い上げ、新しい空に放り投げました。
どこからか飛来した光がそれを受け止め、次第に消えていきました。

>''グッドマン''「夢は誰かにかなえてもらうモンじゃあねぇ。
     目の前の一つ一つの障害を乗り越えてそこに達することが、
     そいつにとって本当に目的を果たしたことになるンだ。
     挫折したってかまわねぇ。目指した過程は残って、
     未来へ踏み出す糧になっていくだろう。
     ンで近づいていくンだよ。そいつが本当に求めるモンにな」

グッドマンは家宝の鍵を取り出しました。
何代にも渡り彼の一族を支えてきた鍵は使命を終え、
静かに朽ちはじめていました。

>''グッドマン''「『はるかなる果て』っつう場所がある。魔王だとか神のゴイシだとか、
     個を超越した統一意思の存在次元で、無限のパワーがあるそうだ。
     この鍵は、其処と此処とを結ぶ超常の門を開くためのモンだ。
     オレのご先祖さんがもしもの時にってグノ・レイから賜ったンだが、
     エル・セイダにもおンなじ力があったのさ。
     全てのモンが同じ価値観を共有し、永遠に在り続ける……。
     クレスオールは、そこにみんなを連れて行きたかったンだろうな。
     だがまだヒトは至らねぇ。魔王はそのためにオレの祖先を遣わした。
     『はるかなる果て』の防人としてな。
     これァレイ一族からの餞別だ。お前たちの未来に持っていきな!」

グッドマンが家宝の鍵をかざすと、フェレスに新たな力が宿りました。

''フェレスレベルが上がった!''

   &size(16){&color(#80ff80){''ランクAクラスへのクラスチェンジが可能になった!''};};

>''グッドマン''「果てしない挫折と達成の果てに、
     ヒトはいつか『はるかなる果て』にたどりつくだろう。
     これは、そこに至る道の途中の物語だ。~
     世代を超えて継がれてきたレイの使命は終わった。
     とっくに諦めていたが、これで家族が待つ故郷に帰ることができる。
     まだこの島にゃいくつか謎が残ってるが、興味がありゃ調べてみな。
     オレはせいぜい、目の前の現実にあがいていくとするさ。~
     これからは新しい時代だ。
     見た目は何も変わってねェかもしれン。
     だが、ヒトの心根は変わったハズだ。
     希望の象徴だったエターナルデザイアーは失われた。
     だがヒトはこの絶望を乗り越え、
     強く生きていくだろう。オレァ信じている。
     お前たちのフェレスと物語が、エターナルデザイアー無き世界で
     ヒトを支え導いていってくれるとな。
     アバヨ、未来を繰るものたちよ! お前たちとの旅は一生忘れねぇ。
     子々孫々に語り継いでいくとすらァ。……達者でな!」

&size(16){&color(#80ff80){''プルーフ『未来を繰るもの』をゲット!''};};

&size(16){&color(#80ff80){''プルーフ『開眼人』をゲット!''};};  COLOR(#993333):※強化時(勇気を試す階段をクリア)のみ
 
''パーティはグッドマンと別れ、決戦の地アストラを後にしました。''
 
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*&size(25){''エ''};ピローグ - Epilogue [#q3476c01]
CENTER:&br;&br;世界はいつのまにか、人知れず滅びかけていました。&br;&br;物事は、悪い方へ悪いほうへと傾き、&br;&br;気がつくとすべてが、荒み果てていたのです。&br;&br;報われない祈りに人々は疲れ果て、&br;&br;世界の悲鳴に耳を傾けるのをやめました。&br;&br;&br;でも、希望はすべて絶えたわけではありませんでした。&br;&br;&br;遠い海の果て、多次元の交じり合う神秘の島で、&br;&br;一つの物語がありました。&br;&br;『エターナルデザイアー』と呼ばれた夢に導かれた、&br;&br;旅人たちの物語……。&br;&br;&br;旅人は知っています。&br;&br;世界に希望のかけらがあったことを。&br;&br;&br;旅人は思います。&br;&br;世界は待っているのかもしれないと。&br;&br;&br;そして旅人は伝えます。&br;&br;&br;自身の冒険になぞらえ……&br;&br;かつて、神秘の島で語り継がれた、&br;&br;永遠の夢の物語を。&br;&br;&br;人々はいつか気付くでしょう。&br;&br;夢に向かおうとする一つ一つの気持ちが、&br;&br;世界を明るく導いていくことに。&br;&br;&br;かつてフェレスに導かれイススィールを旅した彼らのように。&br;&br;&br;……そう、彼らのように……。&br;&br;&br;&br;Eternal Desire&br;&br;-The End-&br;&br;|
CENTER:&br;&br;世界はいつのまにか、人知れず滅びかけていました。&br;&br;物事は、悪い方へ悪いほうへと傾き、&br;&br;気がつくとすべてが、荒み果てていたのです。&br;&br;報われない祈りに人々は疲れ果て、&br;&br;世界の悲鳴に耳を傾けるのをやめました。&br;&br;&br;でも、希望はすべて絶えたわけではありませんでした。&br;&br;&br;遠い海の果て、多次元の交じり合う神秘の島で、&br;&br;一つの物語がありました。&br;&br;『エターナルデザイアー』と呼ばれた夢に導かれた、&br;&br;旅人たちの物語……。&br;&br;&br;旅人は知っています。&br;&br;世界に希望のかけらがあったことを。&br;&br;&br;旅人は思います。&br;&br;世界は待っているのかもしれないと。&br;&br;&br;そして旅人は伝えます。&br;&br;&br;自身の冒険になぞらえ……&br;&br;かつて、神秘の島で語り継がれた、&br;&br;永遠の夢の物語を。&br;&br;&br;人々はいつか気付くでしょう。&br;&br;夢に向かおうとする一つ一つの気持ちが、&br;&br;世界を明るく導いていくことに。&br;&br;&br;かつてフェレスに導かれイススィールを旅した彼らのように。&br;&br;&br;……そう、彼らのように……。&br;&br;&br;&br;Eternal Desire&br;&br;-The End-&br;&br;